面接に遅刻すると分かってしまうと、どうしても焦ってしまいますよね(汗)
 
そこで今回は
 
・面接に遅刻すると分かった時の対応方法。
・遅刻してもなるべく不採用を防ぐ対処法。
 
をご紹介します!!
 

面接に遅刻すると分かった時の対応方法。

企業にお詫びの電話をしましょう。
 
遅刻連絡は急を要するため、メールではなく「電話」をかけるのがマナーです。
面接に遅刻する事がわかったら、まず企業に電話をかけましょう。
 
電話で伝える内容は、こちらです。
 
・面接の予定時刻と氏名(例:私、0時に面接予定の山田太郎と申します)
・遅刻の理由(例:電車が遅れておりまして、面接の時間に間に合わない状況です)
・謝罪の言葉(例:大変申し訳ございません)
・到着時刻(例:0時には到着できます)
・面接可否の確認(例:本日面接を受けさせていただくことは可能でしょうか。別の日に改めてお伺いするほうがよろしいでしょうか?)
 
到着時刻は、かなり余裕をもった時間を伝えるのがポイントです。
※到着時刻に着けないと、企業からの印象はかなり悪くなるためです。

電車やバスなどで移動している場合には、一度降りて電話をかけましょう。
※声が聞き取れないなど、企業にご迷惑をかけるので。
 
 
遅刻の訳、ケース別の電話例文。
 
・道に迷った場合(例:大変申し訳ございません、道に迷ってしまいました)
 
道に迷った場合は、正直に「道に迷った」と伝えて大丈夫です。到着までの時間は長めに見積もっておくと安心できます。
 
・体調不良の場合(例:電車に乗っていたのですが、急にめまいがし途中下車し、現在回復を待っております)
 
体調不良で遅刻する場合、回復が見込める場合(腹痛・めまい)などの場合は遅刻で面接。回復が見込めない場合には、面接の日程変更をお願いするのがベストです。
 
・寝坊した場合(例:体調不良で起床時間が遅れました)
 
うっかり寝坊してしまった場合には
「体調不良で起床時間が遅れました」と伝えるのがベストです。
まだ家を出ていない場合は、身支度・移動にかかる時間を見積もって到着予定時刻を算出しましょう。
 
 
日程変更になったら、快諾しましょう。
 
遅刻の結果、面接日程が変更となった場合には、
「ご調整いただきありがとうございます。その日程でよろしくお願いいたします」
と必ず快諾しましょう。
 
提示された日程で、どうしても都合がつかない場合には、丁寧にお詫びし、別の日にしていただきましょう。
 

遅刻の印象を挽回する方法

面接会場で再度お詫びをする。
 
面接の際に、まずは
「この度は貴重なお時間を頂いたにも関わらず遅刻してしまい、誠に申し訳ございませんでした」
とお詫びの言葉を伝えましょう。
 
直接、謝罪の気持ちを伝える事で、誠意を示すことができます。
 
 
面接では堂々と振る舞う。
 
面接が始まったら、遅刻したことは気にせず、堂々と振る舞いましょう。
遅刻した事を引きずってしまい萎縮し、十分なアピールができないと、過小評価されてしまいます。
 
 
面接後にお詫びのメールを送りましょう。
 
面接が終わったら、その日のうちにお詫びのメールを送るようにしましょう。
メールの内容といたしましては、
 
・お詫びの言葉
・面接時間を調整してくれたことへの感謝の気持ち
・入社意欲を伝える内容
 
となります。
 
 

まとめ

遅刻したからといって、必ず不採用とは限りません。
 
あきらめず、
「遅刻すると分かった時の対応方法」「挽回する方法」を試してみてください。
 
冷静に対応して、良い就職・転職先が見つかると嬉しいです!!
 

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