「社長面接ってどんなことを聞かれるんだろう?」
「一次面接や二次面接とは違うんだろうか?」そのような不安は多いと思います。
 
今回は「社長面接の特徴・よくある質問」をご紹介します。
 
特徴・よくある質問がわかっていると少し気持ちが楽になると思いますので、ご紹介します!!
 

社長面接の特徴

社長面接と一次面接・二次面接では特徴が変わってきます。
・一次面接は「社会人としての基礎力」
・二次面接は「自社への適性があるかどうか」
を確認しています。
 
社長面接では
・本当に入社の意欲が強いかどうか
・自社について十分理解しているか
なども再確認してこられます。
では、具体的にご紹介します!!
 
社長面接の特徴3パターン
 
特徴01「入社に関する具体的な話をしていただけます。」
 
「社長面接に合格=内定」となるため、より具体的なお話をしていただけます。

・内定から入社までのスケジュールのお話。
・入社後どのように仕事を進めてもらうか。

などです。
「社長面接=最終面接」ですので、具体的なスケジュールなどを伝えておく必要があるためです。
 
※具体的な話をされたからといって、合格するとは限らないことは理解しておきましょう。
 
 
特徴02「就職後についての質問が出てきます。」
 
・入社直後、5年後、10年後。あなたは弊社でどのようになっていきたいですか?
 
と、就職後について聞かれます。
社長は将来のビジョンを持っているか確認しています。
就職後のビジョンを具体的に話せないと、マイナス評価になる事もありますので、
就職後のビジョンを自分の中で整理し、話せるようにしておきましょう。
 
 
特徴03「顔合わせだけで終わらないことがほとんど。」
 
社長面接は顔合わせだけで、ほぼ内定確定と思っている人は多いかもしてませんが。実際はそうとは限りません。
雑談などを交えながら
 
・自社に合った、人柄、相性だろうか?
 
と社長がじっくり見極めます。
1人雇うだけでも、企業にとっては重要な選択のため、慎重な選択がおこなわれると考えましょう。
 
 
社長面接でよくある質問4パターン
 
社長面接では、採用担当者も参加し、一次・二次面接で聞かれた質問を再度される事もあります。
 
一次・二次面接で、自分が答えた内容を再度思い出し。
メモなどに概要を書いておき、面接前にチェックしておく事を、おススメいたします。
 
質問01「当社は第一志望ですか?」
 
社長も採用担当者も
 
・他に受けている企業があることは理解している
・内定後は正直に話してもいい
 
と言う事をあらかじめ知っていて「入社する意思があるかどうか?を確かめるため」
質問していますので「入社意思の確認」をされていると思い
「第一志望です」と答えるようにしておきましょう。
 
 
質問02「当社の事業内容について知っていることを教えてください」
 
こちらは、企業研究ができているかどうかを確認するための質問です。
これまでHPなどを見て、企業研究した内容を答えられるように準備しておいてください。
 
 
質問03「うちに落ちたらどうしますか?」
 
企業によっては、このように求職者を圧迫し、ストレス耐性があるか試す企業もあります。正直あまり良くないと思うのですが。
 
「御社は、本当に入社したい企業であり、第一志望ですので。今、落ちた時のことは考えておりません。
もし、採用するにあたりご不安な点がございましたら、聞かせていただけるとありがたいです。」
 
と、圧迫に負けない姿勢を示しましょう。
 
 
質問04「最後に何か質問はありますか?」
 
社長と採用担当者が知りたい事は
 
・当社や仕事への興味があるかどうか
・知ろうとする意欲があるかどうか
・自分を売り込もうとする意欲があるかどうか
なので
 
・入社することを前提にした質問
・自分のやりたいことが叶う環境かどうか
・面接中に分からなかったこと、疑問に思ったこと
など「特にありません」と言う回答にならないように、質問するように心掛けましょう。
 
社長の意見を1対1で聞ける貴重な機会ですので、
「自分が社員として働く際に気になること」も聞いておきましょう。
 
 

まとめ

今回は「社長面接の特徴・よくある質問」をご紹介してみました。
内定への最終関門を通過して、良い就職先が見つかる事を願ってます!!

ライブ配信では「社長インタビュー」とかもあるよ!!

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