大事な面接の場面、どうしても緊張したり、頭が真っ白になってしまう人は多いと思います。そこで今回は「面接で緊張しないためのコツ」をご紹介します!!
 

1.失敗してもかまわないと思う。

なぜ面接で緊張してしまうのでしょう?それは「失敗ができない」と考えてしまうからです。「失敗ができない」と考えてしまうと、どんどん頭がパニックになっていく事も・・・
 
思い切って「失敗してもいいや」と考えてみる事です。
 
・ちょっと言葉につまってもいいや
・少し失敗しても「後で挽回すればいいや」
 
と考えると、少しでも緊張がとけていきます。
 
 
失敗はプラスに働く
 
心理学の実験によると、たとえば、実演販売を完璧にこなした販売員よりも途中でトチった販売員の方がみんなからの好感度が高くなるそうです。
 
「よし、失敗した!これで好感度アップやわ!」程度にとらえるようにしてみましょう。
 
私が思うに、採用担当者の印象にも、完璧にこなした人よりも、失敗しても頑張った人の印象の方が残ると思います。
 
 
緊張を恐れないで
 
「今・・・緊張している」と考えると、より緊張するものです。
 
ストレス学では「適度な緊張はむしろパフォーマンスを向上させる」ことがわかっています。
ですので「緊張しているな。これで最高のパフォーマンスができるよ!!」と捉えて、緊張を恐れないようにしましょう。
 
「緊張しては駄目だ」と考えないようにしてみましょう。
 
過度な緊張のほぐし方
 
・面接会場に着く前には、周りの景色を見たり、お気に入りの音楽を聴いたりしてリラックスすることから始めましょう。
・軽いストレッチや複式呼吸をしてみましょう。身体をほぐすなどにより、少しは気持ちが楽になるはずです。

 
 

2.質問への答えなどを丸暗記しないようにしましょう。

丸暗記をしようとすると失敗しやすくなります。
要点だけを覚えるなら「8~12個の質問への答えの要点」だけを記憶するようにしましょう。
丸暗記をしようとすると『質問への答えの一言一句』を覚えなくてはならなくなってしまいます。
 
 
丸暗記をした内容で答えられないと、緊張しやすくなります。
 
丸暗記した内容で答えられないと「失敗した」と思ってしまい、緊張しやすくなりますので『質問への答え』の要点だけを覚えるて記憶する事をおススメいたします。
 
 

3.場数を踏んで慣れてしまいましょう。

面接で緊張してしまう原因の1つに、場数を踏んでいないと言う事があります。
何度も面接を受けていけば「なんだ面接なんて大したこと無いや」と落ち着いて受けられるようになります。
 
中小企業・外資系企業・ベンチャー企業なども就職の候補に入れて、面接に積極的に足を運んで、慣れるようにしましょう。
 
 

4.説明会などに参加し、場慣れと企業研究をしましょう

・企業の説明会などに参加して、企業の雰囲気をつかみましょう。
・企業のホームページなどを見て、企業研究をしておきましょう。

しっかり企業研究をする事で、その企業を知っていると言う安心感が、緊張を和らげます。
 
 

5.自分が輝いていた瞬間を思い出し、胸をはりましょう。

心理学では、人は「自分が活躍した瞬間・輝いていた瞬間」を思い出すだけで、ポジティブな気持ちになり、自信が強まるそうです。自信を強める事で、緊張が軽くなると思います。
 
部活やアルバイトなど過去に乗り越えられたことを思い出して、面接での緊張感を下げてみましょう。
 
 

まとめ

今回は「面接で緊張しないための方法」をご紹介してみました。
緊張を恐れない、開放できる方法を身につけて、良い転職先が見つかると嬉しいです!!

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