こんな質問をすれば困らせてしまうと分かっていても、つい口から出てしまった・・・答えられずに黙ってしまった相手を見て悲しくなってしまう、または、上手に答えられなくて相手を怒らせてしまったり悲しませてしまったこと、ありませんか?

想像に容易いよく聞くシチュエーションではあるものの、どのように答えるのが正解なのかは、男女問わずその相手が存在する皆さんの積年の課題となっています。仕事とパートナーとの両立をしたい気持ちがあるのはもちろんわかっているが、何度も後回しにされるとどんな人でも不安に感じてしまいますよね。そんな時かける言葉にどんなものがあるのか少しだけまとめてみました。

 

「不安にさせてごめん」

色々な所で見かける、大変便利な模範解答です。
仕事と自分のどちらが大切かと問いかけてしまうのは、自分が大切にされているかについて不安を抱えていることが圧倒的に多い理由です。まずはそこを謝罪し、話し合うきっかけを作ることができます。

 

ロジカルなパートナーには見通しを説明

相手の性格によっては、説明の仕方を変えてみるのも手です。
・現在は仕事中心で頑張っている
・なぜなら、〇〇をするためだ
・そのおかげで〇月には仕事が落ち着く予定だ
・現在と比較して今後どのくらい時間を取れるようになる
相手との近しい未来をちゃんと考えて過ごしていることを説明すれば、相手が余程興奮していない限りは一度落ち着いてくれるはずです。しかしこれは「絶対に破れない約束」のため、実現されなければ相手の不安をいっそう煽ってしまうことになりかねませんので、確固たる自信がない場合は注意が必要です。

 

そんな質問をされてガッカリ

何か答えてもらえるだけマシ!?そもそもどちらが大事かと聞くこと自体ナンセンスと考えている人もいるようです。パートナーがどんな考え方をしているかによっては自分の好感度が下がる可能性があるため、慎重になる必要がありそうです。

 

まとめ

上手に返答することも重要ですが、まずはパートナーの気持ちを汲んで、落ち着かせてあげることが先決。また、どちらが大事かと問い詰めたくなる気持ちもわかりますが、言う側としても、相手が困ると分かっているのであればグっとこらえて、違う形で、話し合いの場を設けることも大切ですね。