ビーバーのダムづくり記事

面接官のホンネを知ろう【大学年就活編】

では、面接官のホンネをご紹介いたしました。
面接官は「第一印象」を大切にしていることがわかりました。
第一印象を良くするには
 
・自然な笑顔が出ている
・口角が上がっている
・表情が明るくネアカな雰囲気がする

 
など表情の出し方も大切となってきます。
 
今回は
 
・面接での表情
・自然な笑顔の作り方
・自然な笑顔をつくるトレーニング

 
などをご紹介いたします。
 
※現在は対面では、マスクをつけた面接が主流となっておりますので
 
Web面接(オンライン面接)を想定した内容となります

【この記事の内容】
・面接で好印象を残す表情
・自然な笑顔を作るためのポイント
・自然な笑顔をつくるトレーニング
・笑顔が苦手な場合はどうすれば良い?

 

面接で好印象を残す表情

ここでは、話す内容別に面接で好印象を残す表情を紹介いたします。
 

アイスブレイクでの表情は「にこやか」に

面接前には、面接官はアイスブレイクを行います。
 
【アイスブレイクとは】
初対面同士が、面接へ緊張をほぐすことでコミュニケーションを円滑にする時間の事です
 
面接官は就活生の緊張をほぐそうと、
にこやかな表情で
 
・今日は寒いですね、就活で忙しいと思いますが体調は大丈夫ですか
・私も面接は何度やっても緊張するんですよ。面接は何回目ですか

 
などをお話してきますので
あなたは
 
にこやかな表情での会話
 
を返すようにしてください。
 
たとえ緊張していたとしても、
にこやかな表情をすることで緊張が和らぐことがありますので
おすすめいたします。
 

自己PR・志望動機を話す時は「真顔」で

自己PRや志望動機を伝える際は
 
基本的にはキリッとした真顔で対応し
 
真剣さをPRしましょう
 
楽しい話を自己PRに盛り込んでいる際にも、やや控えめな笑顔で対応しましょう
 

自分の長所を話す時は「自信のある顔つき」で

長所を話す際は自信のある顔つきを意識しましょう
 
自身のある顔つきで「内容に説得力」を持たせましょう
 
もし、自信がない場合でも自信があるんだと自分で思い込むと
自然に「自信のある顔つき」になるものです
 

自分の短所を話す時は「引き締めた表情」で

短所を話すときは引き締めた表情で対応し
 
自身は短所に向き合っていることをPRしましょう
 
笑顔で短所を話してしまうと、
面接官に自分の短所を浅く捉えている印象を与えますので
避けましょう
 

自分の趣味を話す時は「笑顔」で

趣味の話をするときは笑顔で対応し
 
自分がワクワクしている気持ちを笑顔で伝えましょう
 
笑顔と言っても、友だちと爆笑するような笑顔ではなく、
あくまで品がある自然な笑顔を心掛けましょう
 

逆質問をする際は「明るく前向き」な表情で

逆質問をする際には
「もし御社に受かったら、入社までに何をすべきですか?」
など前向きな質問をすることが多いと思いますので
明るく前向きな表情を意識し
 
私は前向きな人物です
 
ということをアピールしましょう。
 
 

自然な笑顔を作るためのポイント

面接において笑顔を効果的に使うことは、好印象を与えるために非常に重要です。
自然な笑顔を作るには
 
・口角を上げる
・頬(ほお)を軽く上げて、目尻を下げる
・上の歯を見せる

 
ことを意識してみてください。
一度試してみるとわかると思います。
 
口角、頬(ほお)を上げるだけでも、笑顔に見えます
 
鏡を見ながら
 
・どの程度口角を上げればいいのか
・目尻はどれくらい下げれば自然なのか

 
などを確認し、面接でも・自然な笑顔・を作れるようにしましょう。
 
【ちなみに】
口角を上げるだけでもセロトニンというリラックスに関わるホルモンが分泌され
 
不安感やストレスを軽減し
 
気分を良くしてくれるそうです。
口角を上げると、今自分は幸せなんだなって脳が錯覚するようです。
 
 

自然な笑顔をつくるトレーニング

面接で自然な笑顔を出すためには、こちらのトレーニングが効果的です
 
割り箸トレーニング
口角を上げるトレーニング。割り箸を横にして歯でくわえ、口角を上げた状態をキープする
 
「ウ・イ」繰り返しトレーニング
「ウ」と「イ」を交互に発するトレーニング。「イ」を発するときはイの口の形のまま笑顔を作るようにする
 
「あはっ」トレーニング
「あはっ」と発するトレーニング。力を抜いて優しく「あはっ」と言うことで、自然な笑顔を作れる
 
スキマ時間でも行えるトレーニングですので
 
自宅にいる時に
 
トレーニングを行い、自然な笑顔への第一歩を踏み出しましょう。
 
 

笑顔が苦手な場合はどうすれば良い?

自然な笑顔を作るトレーニングをすれば誰でも一定の効果はあります
 
笑顔に苦手意識を持っている方
 
もいると思います。
そのような場合には
 
笑顔よりも話す内容を洗練するようにしてみてください。
 
洗練されることで、自信を持た表情で面接に望める
 
ようになると思います、自信が持てれば笑顔も出てくるものです。
 
 
 

まとめ

今回は「面接での表情」についてご紹介いたしました。
自然な笑顔は明るい、前向きなど良いイメージを残すことができます。
 
まずはだまされたと思って
 
・口角を上げ
・頬(ほお)を軽く上げて
・目尻を下げて

 
鏡に向かってみてください笑顔に見えますよ。
 
スキマ時間にトレーニングし自然な笑顔ができるようになり
 
面接官の「第一印象」をよくして選考通過や内定
いただけることを願っております。
 
 
 
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