面接って緊張しますよね。なぜなのでしょうか?
 
練習なしで本番に挑んでしまうからだと思います。
 
そこで今回は、
 
・面接の練習をしておくメリット
・おすすめの練習方法

 
などを中心にご紹介していきます。
 

【この記事の内容】
・面接の練習をしておくメリット
・おすすめする練習方法
・練習でのチェックポイント
・練習でやっておくと良いこと
・少し面白い練習方法
・面接官役を依頼して練習してみましょう

 

面接の練習をしておくメリット

緊張を減らすことができる

面接で緊張をするのは、練習不足が原因であることが多いです。
 
練習をたくさんしておくことで、
 
・練習をたくさんしたから大丈夫、と言う自信がつきます
 
・基本的なマナーは、体にしみつくので、本番でマナーに神経を使うことがなくなり、楽です
 
・自分の弱点や癖も、ある程度、克服できていると思うので、楽です
 
自信や楽になることが多くなり緊張が減ります。
 

自分の改善点はどこなのか?発見できます

面接では、
 
・身だしなみ
・入室、退室、面接中のマナー
・話し方や声の大きさ
・質問への回答時間

 
など、様々なところが見られています。
 
これを、ぶっつけ本番でこなすのは、かなりの難関です。
 
1.練習をおこない
2.自分の改善点を発見し
3.なおしていく

 
その手順を踏んで、徐々によい形に仕上げていくことで、
 
面接で自分の力を十分に発揮できるようになり、
 
あなたが入りたい企業へ採用される可能性が高まります。
 
 

おすすめする練習方法

スマートフォンで録画する

この方法は、1人で何度も練習ができますので、おすすめです。
 
練習はこのような手順で行います。
 
1.実際の面接での服装で、スマートフォンに向かいます。
2.録画を開始します。
3.入室、質問への回答、退室までを行っていきます。

 
【追記】
質問への回答につきましては、
 
・自分で前もって質問事項を考え、メモをしておき
・メモの内容を自分で読み上げ
・回答していきます

 
 

練習でのチェックポイント

基本的なマナー

基本的なマナーにつきましては、面接の練習をしている人、していない人で、大きく差がでます。
きちんとできているか確認してみましょう。
 
【入室のマナー】
・ドアを3回ノックする
・ドアに向き直って閉める
・入室後に「よろしくお願いいたします」と元気よく言う
・椅子の横で「大学名、学部、氏名」を伝える

 
【面接中のマナー】
・椅子に深く腰掛けずに背筋を伸ばして座る
・両手を膝の上に軽くのせる(男性は軽く握りこぶしを作り、女性は両手を重ねる)
・面接官の目を見る
・ゆっくりハキハキした声で話す
・「はい」などの相づちを入れながらお話を聞く

 
【退室のマナー】
・「本日の面接は終了です」と合図された際に、椅子に座ったまま「ありがとうございました」と言う
・椅子の横に立ち「本日はありがとうございました。失礼いたします。」とお礼を言い、深くお辞儀をする
・ドアまできたら面接官の方に向き直り「失礼します」と言ってお辞儀をする
・お辞儀をした後、面接官と視線を合わせる。また、ドアはゆっくり静かに閉める

 

質問に答えられているかチェックしましょう

録画した動画を見直し、
 
質問の意図を理解せずに、ただ長々と答えていないか
 
チェックしてみましょう。
 

質問への回答がわかりやすいだろうか?

面接で回答する際の順番は
 
「結論」→「理由・具体例」です
 
・まず結論をはなし
・詳細を話せているか

 
動画をチェックしてみましょう。
 
「はい」か「いいえ」で答える質問の場合に
 
・まず「はい」「いいえ」を伝え
・詳細を話せているか

 
などもチェックしてみましょう。
 

気になるくせはないだろうか?

練習をすることで自分のくせに気付き、改善しておけば
本番の面接の際に同じくせがでることを防ぐこともできます。
 
【チェックしておきたいくせ】
・イスの背もたれに寄りかかる
・手遊び、貧乏ゆすり
・顔、髪の毛を触る
・ネクタイやベルトを落ち着きなく触る
・大げさな身振り、手振り
・回答の途中に「えー」や「あー」をよく入れてします

 
などを動画を見直し、チェックしてみましょう。
 
 

練習でやっておくと良いこと

時間をはかる

面接における回答時間の目安は1分です。
 
あらかじめ想定される質問については、1分以内で話せるよう、まとめておきましょう
 
1分で話すことができる文字数の目安は300文字程度です。
 
・300文字程度の文章を書いておき、1分以内で話せるかチェックし
・文章を記録として、残しておき、本番の面接前に確認しておきましょう

 

よかった点、悪かった点を紙に書きだしておく

よかった点、悪かった点を紙に書きだしておきましょう。
 
よかった点
・姿勢がよかった
・自己紹介を噛まずに言えた

 
悪かった点
・手遊びをしていた
・ネクタイを落ち着きなく触っていた

 
書き出した、悪かった点を改善していきましょう
 
改善でき、悪かった点が減っていくことで、
 
・面接への自信がついたり
・がんばった成果を感じ取れ

 
続けて練習していきたい気持ちを高めてくれます
 
 

少し面白い練習方法

YouTubeで「面接練習」と検索すると、
 
質問を投げかけてくれる動画もあります
 
対人練習のような緊張感を持って練習することができますので
 
自分が緊張感なく、対応できるだろうか?
 
試してみてください。
 
 

面接官役を依頼して練習してみましょう

練習で、自信がついた後に、面接官役を依頼し練習を深めていきましょう。
依頼するかたの例をご紹介いたします。

キャリアセンター

大学のキャリアセンターでは、
面接対策の一環として練習ができる場合もあるため
 
確認した上で利用させてもらいましょう。
 

友人にお願いする

面接官役を最も依頼しやすいのが友人です。
 
面接官役を交代しながら練習しましょう
 
お互いに真剣に取り組む姿勢を大切にしてください
 

OBの方に依頼する

OBの方に面接官役を依頼することで、
 
社会人目線のアドバイスがもらえます
 
OBの方に依頼する際には、
 
・事前にアポイントメントを取り
・OBの方の都合に合わせて日程を決めましょう

 
練習後には「必ずお礼メール」を送るようにしておいてください。
 
 

まとめ

今回は、面接の練習についてご紹介いたしました。
 
・1人での練習を行い
・面接官役を依頼して練習し

 
面接で自分の力を十分に発揮できるようになり、
 
あなたが入りたい企業へ採用されることを祈っております。
 
 
 
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