大学3年夏~秋、そろそろ就活準備が必要な時期に入ってきます。
 
これから、秋冬インターン(長期インターン)に応募する際には、
エントリーシートの作成が必要となってきますので、
 
今回は、
・エントリーシートを書く際の基本
・魅力的なエントリーシートにするためのポイント

などをご紹介いたします。
 

【この記事の内容】
・エントリーシートから採用担当者は何を見ているの?
・エントリーシートを書く際の基本事項
・エントリーシートの基本の書き方
・魅力的なエントリーシートにするためのポイント

 

エントリーシートから採用担当者は何を見ているの?

エントリーシートから採用担当者は
応募者の何を見ているのか?ご紹介していきます。

実績や能力

・学歴、資格から
どれくらいの能力を持っていて、自社に合うのか見ています。
 
・大学名、インターン経験先から
選んだ大学、選んだインターン先の情報をもとに。
応募者の考え方や適性が、自社に合うのか見ています。
 
 

思考やポテンシャル

・学生時代に頑張ったこと
・学生時代の経験

 
などから、応募者の思考やポテンシャルを見ています。
 
・どんな思考を持っていてどのように仕事に向き合うのか
・性格は自社に合いそうか

 
など、スキルだけではなく、
 
「入社後の伸びしろ」も予想していきます。
 
ですので、エントリーシートでは
思考やポテンシャルがわかるエピソードを書くことが大切です。
 
 

熱意や本気度の高さ

採用担当者は、エントリーシートの内容から
応募者の本気度も確認しています。
 
・企業に合った志望動機になっているか
・どれだけ業界や企業について調べているか

 
などより、本気度を確かめています。
 
ですので、エントリーシートでは
当たり障りない内容ではなく、
入社したい本気度が見えるように書いていくことが大切です。
 
 

エントリーシートを書く際の基本事項

ここでは、エントリーシートを書く際の基本事項を、ご紹介していきます。
 
・文字の上手下手は関係なく、丁寧に書くことを心がましょう
 
・黒のボールペンや万年筆を使用する
 
・消せるペン、修正テープは使用しない
 
・「?」や「!」などの記号は使わない
 
・間違えないように下書きをしてから書きましょう
 
・提出前にコピーを取っておき、面接前に確認しましょう
 
・「です・ます」「だ・である」など、文体を統一しましょう
 
・「バイト」「コンビニ」などの略語は使用しないように
 
・企業ごとに志望動機や自己PRを書き分ける
 
 

エントリーシートの基本の書き方

ここからは「項目ごとに」エントリーシートの基本の書き方について、
ご紹介していきます。

プロフィール

・日付
書く日付は、提出日か前日にしておきましょう
 
・写真
書き損じたを考え、写真は最後に貼るようにしましょう。
 
万一はがれてしまった際を考えて、
写真の裏には、校名や氏名を記載しておきましょう。
 
・基本情報
氏名の欄でふりがなを書く際は、
「ふりがな」とあれば平仮名、
「フリガナ」ならカタカナで書きましょう。
 
生年月日は西暦か元号を統一しましょう。
 
住所は都道府県から書き「1-2-3」と省略せずに
「1丁目2番3号」と正しく書いてください。
 
※マンション名なども入れるようにしましょう。
 
・学歴
一段目の欄に「学歴」と書いてから、中学校入学からの学歴を記入していきます。
「中学」「高校」は略語です。「中学校」「高等学校」と書きましょう。
 
・職歴
学歴の下に「職歴」と記載し、職歴を書いていきます。
働いたことがある方のみ、会社名を記載してください。
 
※アルバイトは職歴に当たらないため「なし」で構いません。
 
・印鑑
シャチハタではなく、必ず朱肉を使った認印を使用してください。
 
 

自己PR

自己PRは、学生の持っている能力を確かめる、大切な質問事項です。
 
より具体的に
 
・強みを活かして問題を乗り越えた経験
・努力の過程、努力した後に得たもの

 
など、あなたがイメージできる内容になるよう心がけましょう。
 
 

学生時代に頑張ったこと

学生時代に頑張ったことは、
 
あなたの仕事への向き合い方や、思考がイメージできるように
 
・どのような思考で行動し、いかに困難に立ち向かったのか
 
部活などでの優勝経験などがある際には、
 
・優勝するまで、どのような工夫をしてきたのか
 
など、あなたがイメージできる内容になるよう心がけましょう。
 
 

志望動機

志望動機については、
業界・企業研究の成果を盛り込むことが大切です。
 
・他の企業ではダメな理由
・就職後のビジョン

 
などを、具体的に書きましょう。
 
また、
 
・企業への関心度の強さ
・企業への貢献度

 
なども付け加えておくと、
より、本気度が高くなります。
 
 

魅力的なエントリーシートにするためのポイント

ここでは、採用担当者が会ってみたいと思えるような
エントリーシートの書き方をご紹介していきます。

アピールしたいポイントは1つに絞る

応募企業には、より多くのPRをしたくなるものですが、
 
あまり、PRが多いと
 
・結局何が言いたいかわかりにくい
 
エントリーシートになってしまいます。
 
企業が求める人材に合わせた「テーマを1つ」決め、
決めたテーマに沿った
 
・自己PR
・志望動機

 
を書いていくと、わかりやすく魅力的なエントリーシートとなります。
 
 

具体的に書く

読んだ人がイメージしやすいように、
 
・ゼミの討論会で賞をもらった
 
と実績だけを書くのではなく
 
・いつ、何を、どのような努力をして得たのか
 
など、実績を得た経緯の説明を入れると
あなたをイメージしやすくなり魅力的な文章となります。
 
 

効果的に自分をアピールをする

たとえば、
 
・時間が守れる
・コミュニケーション能力があります

 
だけでは、採用担当者はその内容を読み飛ばしてしまいます。
 
・どんな工夫でタイムマネジメントをしているのか
・どうしてコミュニケーション能力が身についたか
・強みが入社後どう役立つのか

 
など、より具体的に説明することで
魅力的なアピールとなります。
 
 

まとめ

今回は、
 
・エントリーシートを書く際の基本
・魅力的なエントリーシートにするためのポイント

 
などをご紹介してきました。
 
自己PR、学生時代に頑張ったこと、志望動機などの書き方につきましては、
 
今回紹介した以外にも
ホームページ上で、数多く紹介されております。
 
自分に合ったエントリーシートの書き方を見つけ。
 
より多くの面接につながることを祈っております。
 
 
【お知らせ】
BUIVERの中には
新卒採用・インターン募集を行っている
企業様も登録されておられます
「企業ページ」→「企業情報」の中に「企業ホームページへのURL」が載っておりますので確認してみてください。
BUIVERのライブ配信と合わせて観ていただけると「どんな人と働くのか」わかりやすいです!!
 

BUIVERを覗いてみて!!

➡アプリダウンロードはこちらから https://apple.co/3vU73ym