遊べる？遊べない？大学3年の夏休み【大学生就活編】

大学3年夏にもなってくると、自分は遊んでいてよいのだろうか？
就活準備をしなくもよいのだろうかと考えはじめると思います。
今回は、実際遊んでいてよいのだろうか？についてご紹介いたします。

【この記事の内容】
・遊んでもよいと思いますが、就活準備はしておきましょう。
・「自己分析」と「業界分析」を進めておく
・企業インターンに行く

遊んでもよいと思いますが、就活準備はしておきましょう

せっかくの大学生活ですので、
3年生の夏は遊んでもよいと思います。ですが以下の就活準備は進めておきましょう。

・自己分析を進めておく
・業界分析を進めておく
・企業インターンに行く

この3つを進めておいて、時間がある時に夏を楽しんでください。

企業インターンに行くなどで、遊ぶ時間は減りますが、
1、2年生の時ほどではなくとも、遊ぶことはできます。

「自己分析」と「業界分析」を進めておく

後の就活準備には

・エントリーシート作成
・就活での面接対策
・筆記試験対策

など、多くのものがありますが、

まずは

・「自己分析」で自分が進みたい業種や業界をはっきりさせる。
・進みたい業種や業界が決まった上で「業界分析」を進めていく

この2つが出来ていなければ、
後の就活準備に進めませんので、大学3年の夏に進めておくことをオススメいたします。

■ 自己分析

・自分の適性を見つける
・自分の強み、弱みを正しく把握する

最終的には「志望企業の内定獲得」を目指すことが目的です。

【進め方の例】

1.小学校、中学校、高校、大学、現在と、時代ごとに区切った枠を作る。

2.枠のなかに、そのときの自分のことを書き出していく。

具体例：
・どんな出来事、エピソードがあったか？
・何に打ち込んでいたか？
・何が好き、嫌いだったのか？など

3.それぞれの出来事や事象に対して、「なぜ？」「何を得た？」という問いかけをして書き足していく。

ここでは割愛いたしますが、
ネットで調べますと他にも自己分析をするための手法
・マインドマップ
・ジョハリの窓
・ライフラインチャート

など、様々な手法がありますので、自己分析に役立てていただけますと幸いです。

■ 業界分析

自己分析が終わりましたら、次は自分が進みたい業界を「業界分析」していってください。

【業界分析をする際のコツ】

1.ネット、新聞、他様々な媒体を使用し

・業界内の企業について調べてみる
・口コミや評判で企業の社風を調べてみる
・業界の採用ニーズを確認する

など業界の全体像を把握してください。

2.業界で働く自分をイメージしてください。

その業界で、
・やりがいをもって働くことができるか。
・困難に陥ったときも、乗り越えて働けるか。

より現実的に考えてみてください。

3.キャリアアップを目指せるか考えてみてください。

その業界で同じスキルのまま勤務を続けるのではなく、
・昇格へのステップを踏めるか？
・自己成長できるかどうか？
考えてみましょう。

4.長期勤務が可能か考える

その業界の退職者の口コミをもとに
・離職率はどれくらいか
・昇給はできるか
などを調べ、自分はこの業界で、長期勤務が可能か考えてみてください。

企業インターンに行く

業界分析を行った上で、自分が進みたい業界をはっきりさせ
企業のインターンに行ってみてください。

インターンに行くことで

・特別選考ルートに案内される
・一次面接が免除される

また、就活本番が始まる3ヶ月前に内定をもらえることもあります。
様々な恩恵を得ることがありますので、行っておくことをオススメいたします。

まとめ

今回は、大学3年の夏休みの間に進めておいていただきたい、
就活準備について、ご紹介いたしました。

もし進めていけるならば、

・自己分析、業界分析、企業インターンに行く以外にも

・エントリーシート作成
・就活での面接対策
・筆記試験対策

なども進めておけば、後々有利ではありますが、
遊びと就活準備をうまくバランスよく行ってください。

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