「新卒で入社したけど、会社が合わないので、辞めたい…」
そのようなお悩みを持つ方は多いと思います。
「でも早く辞めるてしまうと、転職先が見つからなさそうで、辞めるに辞めれない」
そのような結論になり、転職に踏み切れない方も多いと思います。
そこで、今回は「新卒入社」から転職するタイミングについてお話します。
 
 

おすすめのタイミングは2~3年以内

日本では、同じ会社で最低3年働くのが当たり前という風潮はありますが、
おすすめのタイミングは2~3年以内となります。
 

なぜ、2~3年以内なのでしょうか

大学を卒業して2~3年以内の社員を表す「第二新卒」は、就活市場においてニーズがあるためです。
 
・「第二新卒」は最低限のビジネスマナーがあり、業務の経験もあるため新卒より育成が楽とされています。
 
・年齢も23歳~25歳とまだ若いため仕事の覚えも早いため。
 
 

入社4年目以降の転職活動は厳しくなります

入社4年目以降になりますと「第二新卒」扱いをされなくなりますので、以下のような状態になり厳しくなります。
 
・入社4年目以降の転職は、それ以上のキャリアがある人と同等の土俵で転職活動しないといけなくなる。
 
・若さでアピールできなくなりキャリアの勝負が重視されるため。
 
・4年目以降で転職を考えている人は十分な経験がないと他の転職希望者に見劣りしてしまうため。
 
 

「第二新卒」で転職活動を始めるならば、タイミングは早い方がいいです

今の会社に満足しており、今後も働けていけそうならば問題ありません。
 
・新卒入社3年目で転職を考えているようでしたら、早目の転職活動をおすすめいたします。
 
・今の会社にいて、今後大丈夫かな?と思っておられる方は、この時期の転職活動をおすすめいたします。
 
・仕事内容や給料面に不満がある場合には、一度転職活動をして、より自分に有利になる企業を探してみましょう。
 
 

「第二新卒」の期間2~3年以内より前に転職したくなった際には

人間関係や仕事内容が合わなくて、転職を考えている方は上司に相談してみてください。
 
・採用活動にはコストがかかりますので、会社は採用した人を退職させたくない気持ちがあるため。
 
・人間関係、仕事内容が合わない事を相談する事で、別の部署へ異動させてくれたりなどの、可能性があるため。
 
とはいえ、人間関係や仕事内容も慣れるまである程度の期間・努力が必要なものです。
自分なりに向き合ってみて「本当にこの会社と自分は合っていない」と思った際には、
将来を考え、転職と言う道をとるのも、仕方がない事と思えます。
 
 

「第二新卒」の期間2~3年以内にならなくとも、ブラック企業からは退職しましょう

 
・心身の健康が脅かされるような職場である場合。
 
・法定労働時間を超えるような勤務時間やサービス残業、休日出勤などが多すぎる場合。
 
・度を超えたセクハラ・パワハラなどがある場合。
 
このような場合、働く期間が長くなるほど、一生抱えなければならない後遺症になる危険性もありますので、転職のことは置いておいて早めに退職する事をおすすめいたします。
 
 

在籍期間が短かった際の対応方

在籍期間が短かかった場合には、スキルや行ってきた事を伝え、PRしましょう。
 
・同期社員の中で営業成績トップを取ったなど。その結果を出すために行ったアプローチ方法を伝える。
 
・入社した会社がブラック企業だった場合。その中で自分が取り組んだことや実績をアピールすれば、面接官を納得させることは可能です。
 
 

退職に至った経緯が「会社に将来性を感じられなくなった」などネガティブな動機の場合

退職に至った経緯は必ず聞かれますので。
 
・発展性のある業界、企業でチャレンジしたくなった。
 
・キャリアアップのため。
 
など、ポジティブな理由で説明しましょう。
 
 

まとめ

今回は、新卒入社した会社を退職するタイミングは、
「第二新卒」の期間2~3年以内である事を解説いたしました。
 
新卒入社後3年以上を経過すると転職が難しくなってきます。
もし現状に不満等を抱いているようでしたら、一度、転職活動をしてみる事をおすすめいたします。
 
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