育児をしつつ共働きの夫婦が増えた昨今、夫婦そろって1泊以上の出張が重なることもあるはずです。子どもだけを家に残すのは心配だし、未就学児ならなおさら。お互いにキャリアを大切にしているしお互いそれを尊重したい。どうしても出張に行きたい、行かなければならないそんな時、どのように対応するのかを調べてみました。
 
 

女性の復職率

出産を機に離職する女性の割合は、2015年には46.9%。政府目標である女性の出産離職率45%以下に大きく近づきました。その後の推移としては、2016年には45.0%、2017年に44.2%、2018年に44.2%と順調に低下していますね。第一子出産前後の女性の継続就業率について2018年のレポートでは、これまでは4割前後で推移していましたが、最新の調査では53.1%となっており、終業を継続している女性の状況をみると、育児休業制度を利用して就業を継続している女性の割合が大きく上昇していることが分かります。こちらの政府目標は55%まで上昇させることだったため、2021年以降の調査ではすでに達成されている可能性があります。
 
2000年、夫が雇用者であるのは1950万世帯、そのうち妻が雇用者であるのは940万世帯、共働きの割合は48%。サラリーマン世帯のうち約半分は共働きで、奥さんはフルタイムやパートタイムで働いていたということです。
それが2019年には、1910万世帯のうち1250万世帯が共働きとなっています。全体の世帯数はほとんど変わらない中で共働き世帯の数は右肩上がりに増え、共働き率は66%までになっています。サラリーマン世帯のうち2/3が共働きになったということです。
 
 

出張が重なった場合

  • 両親や義父母に預ける
  • 子どもがまだ小さく、どうしても一人にしておけない場合、夫婦だけでは対応が難しいため、近くに住む義父母に依頼することはよく聞かれます。近くに頼れる家族が住む場合は、保育園の送り迎えも依頼できますので事前にスケジュールを共有しておく必要があります。また、不足の事態に備え、病院の診察券を準備したり、食物アレルギーの有無についても共有が必要です。よく知る人物に任せることができるので、夫婦共に安心して仕事に専念できますね。

  • ベビーシッターに預ける
  • 実家が県外だったり近所ではなく、様々な事情があり頼れる家族がいない場合、ベビーシッターに依頼することも一つの方法です。近所のママ友や知り合いに預かりを頼んだりしてトラブルになる可能性を考えると、所定の費用はかかりますが、遅い時間まで対応しているベビーシッターは、心強い味方です。初めて会うシッターさんだと、任せるのは少し怖いという声も聞かれます。

 
 

帰宅後のケアが必要

出張前に、お子さんに「どこに行くのか、なぜ行くのか」をしっかりと説明しておくことも重要です。絵や地図を使って説明すれば、幼いお子さんでもなんとなく理解でき、不安を減らすことができるかもしれません。出張から帰ったら、慣れない環境でがんばってくれたお子さんにお土産を渡してもいいですね。

キャンペーン実施中!


先着100社様に対し、45日間の無料掲載ができるキャンペーンを実施しています!
45日経過後、自動で課金されることはありませんので安心してご登録ください!
 

■キャンペーン応募方法

  1. info@buiver.com 宛に「キャンペーン希望」のメールを送信!
  2. 弊社より登録フォームが届く
  3. フォームより、必要事項を入力してください!

 
 

半年間の求人掲載が29,800円(税込32,780円)!

文章と写真だけの求人では効果が得られなかったという方や、もっと動きのある求人で効果を確かめたいという企業様は、是非お試しください!動画コンテンツは、文章・写真よりも約5,000倍の情報量があるとされています。ライブ配信は特別な機材を必要とせず、手持ちのiPhoneに専用アプリをインストールするだけで行なえますよ。
無料期間が終わり、求人を一旦停止したい場合は課金せずに半年間様子を見ることもできますよ。

現在、求職者の方には続々とご登録いただいており、沢山の企業様の求人や配信を心待ちにしている状況です。競合企業の参入前に思う存分アピールしていきましょう!
 
 

チャットでやりとり


求人への応募者には、BUIVER内のメッセージにてやり取りが可能です。オンタイムのチャット形式なので、メールのようにアドレスを打ちこんだりする必要がなく、質問への回答もスムーズです。
少しでも気になった企業様は、是非この機会に無料登録してみてくださいね!

無料で登録してみて!