「仕事にやりがいを見いだせない」
入社し仕事にだいぶ慣れてきた頃、このような気持ちになった覚えはありませんか?
今回は、仕事のやりがいが低下した時の対処法を紹介します。
仕事における「やりがい」とは?
・充足感や達成感が得られる。
・持っている知識、能力を発揮できる
・成長が感じられる
・相応のリターン(成果や評価、報酬)が得られる
個人差はありますが、どれかが満たされていない状態の時に、やりがいを感じられなくなってしまいます。
仕事でやりがいを見つけるおすすめの方法
1.自分にとってのやりがいを書き出してみましょう。
・やりがいを感じたのは、どんな時?それはなぜ?
・学生時代にやりがいを感じたのは、どんな時?それはなぜ?
・プライベートでやりがいを感じたのは、どんな時?それはなぜ?
どんどん書き出してみてください。
その中に共通する、「自分の軸(やりがい)」が見えてくると思います。
・目標を達成することで充足感を感じれる人
・他者のために行動し感謝されることにで充足感を感じれる人
・困難を乗り越え、自身の成長を感じるれる人
・努力が評価され、相応の報酬を得ることで充足感を感じれる人
自分の軸が見えてくると、モチベーション低下の時に、どうしたら仕事へのやりがいを回復できるか?解決の糸口になります。
2.高い目標を立てる
・自分の力を100%以上出す必要があるような高い目標を立ててみる。
・新しい知識やスキルの獲得が必要な仕事に挑戦してみる。
高い目標を立て、自分を刺激してやる事で、仕事へのやりがいを回復できる時もあります。
3.異動や転職をする
どうしても今の仕事でやりがいを見いだせない方もいると思います。
その場合は、異動や転職も視野に入れましょう。
・まずは社内での異動
・次に他企業への転職をおすすめします。
転職となるとどうしてもリスクが伴います。
まずは社内の人脈を活用して、自分がやりがいを感じられる、別の部署やポジションがないか情報収集してみましょう。
4.仕事以外でやりがいを見つける
働くこと自体にやりがいが感じられない人の場合は、仕事は仕事と割り切って、家庭や趣味、友人との時間などを充実させるというのも1つの方法です。
プライベートが充実することで、仕事とのメリハリがつき、仕事に対するモチベーションアップがアップすることもあるからです。
まとめ
今回は、仕事でやりがいが感じられない時の対処法をお伝えしました。
「人生の大半を費やす仕事」やりがいを持ってイキイキと過ごしたいものですね。
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