仕事途中の昼寝は、社員の生産性やパフォーマンスを上げる効果など、役立つ施策として多くの企業で注目されています。実際に、「昼寝」を仕事のサイクルに取り入れる企業も増えてきています。しかし、間違ったお昼寝方法では、かえって逆効果になることも。今回は、そんなお昼寝について調べてみました。
 
お昼ごはんを食べたら、みんなもねむくなるよね。
お腹いっぱいになって、あったかいところにいると
ついねむくなってウトウトしちゃう。

 

仕事中の昼寝で得られる効果とは?

・集中力があがる
・ストレスが解消される
・体力が回復する

 
休憩時間を過ぎたころ、会議や資料作成などでついうとうとしてしまうことはありませんか?作業が進まないだけでなく、簡単なミスを連発したり、挙句の果てには自分が居眠っていることに気付かず上司に注意されて起きるなど、眠いだけでこんなにもよくないことが起きるなんて。また、日常的に長時間労働を続けていると「睡眠負債」が蓄積し、常に睡眠不足の状態となり、仕事効率や意欲の低下を引き起こします。そのため、昼食後の眠気に対処しながら仕事するのではなくあえて昼休みを長く設定し、午後の生産性を高めることを目的としています。
 
睡眠時間の確保は、試験勉強中の学生や、仕事にプライベートに忙しい社会人にとっても最も大切と言えます。厚生労働省では「午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的」と、昼寝を推奨しているようです。
*健康づくりのための睡眠指針2014より
 
 

パワーナップ

「パワーアップ」と「ナップ(昼寝)」を合わせた造語で、15~20分程度の集中的な昼寝のことを指します。元々はNASA(アメリカ航空宇宙局)が行っていた睡眠研究により、昼26分の仮眠で、認知能力が34%、注意力が54%向上したことが実証されています。また、仕事のパフォーマンスを上げるため、米国ではgoogleやNIKE、日本ではGMOが導入しているそうですよ。
 

シエスタ制度

スペインやラテン系諸国で慣習となっているお昼寝。
分かとして強く根付いているため、14時~17時頃は営業時間外としているお店や企業が多く存在する。
 
 

導入するために気を付けること

・退勤時刻を後ろにずらす
・留守電など工夫が必要

 
社内で決まった時間に昼寝を行うようであれば、その時間帯のみ留守電設定をすることで、より効果的に昼寝ができます。また、昼寝の時間をとるため、実働時間が短くなりますので退勤時間を後ろにずらすなどの工夫が必要になります。
 
 

まとめ

オフィスや外出先でお昼寝を実践するには、慣れていなければ難しいこともあります。そのため、入眠しやすい環境を自分で整える必要もあります。デスクで眠りやすいグッズを置いておいたり、PCをスリープモードにしたり、眠りを促すような音楽を聴いたり・・・。みんなが元気に働くことができるように、色々な制度を取り入れてもいいかもしれませんね。