結婚すると共に寿退職し、専業主婦になる女性が多かった昭和時代、職業を持つ女性を意味する「キャリアウーマン」という言葉が生まれました。現代では、単純に会社員として働く女性を指す言葉ではなく、管理職を目指す女性や、専門的な知識を持って社内の中でも重要な役割を担っているような、バリバリと仕事をこなす女性の事を指します。
 
 

キャリアウーマンを目指す人々

男女雇用機会均等法が施行されたのは、1986年でした。それまでにも、働くことが好きな女性は沢山いたことでしょう。ようやく認められるようになってきたとはいえ、男性の中にはいまだに女性を軽視する人もいます。「女のくせに」「女だから」と、やりたい仕事が回ってこないということは、現在でもなくなりません。業種やその企業によっては男性優位の環境もあり、そこではいまだに女性が活躍するのは難しく感じることでしょう。彼女たちは、男性の何倍も努力しなければ出世を手に入れられませんでした。仕事を頑張れば頑張るほど「女を捨てている」と陰口を叩かれ、精神的にもキャリアを志すことが難しくなることもあります。
 
 

キャリアウーマンに向いている人

・コミュニケーション能力がある
・スケジュール管理を徹底している
・優れた決断力がある

 
仕事をスムーズに進めるためには、上司、部下、同僚に対して、自分の意見をはっきりと簡潔に伝える必要があります。押し付ける必要はありませんが、周囲の話をしっかりと理解し、必要な部分と不要な部分を取捨選択する決断力も求められます。また、時間や約束を守ることで、信頼感が高まります。
 

キャリアウーマンに向いていない人

・視野が狭い
・自分・周りへのフォローができない
・責任感がない

 
自分の思想ややり方に固執しすぎて、チームとコミュニケーションがうまくいかないことがあります。新しいアイデアやが上がっても自分のやり方しか認めないのであれば、周囲は意見することを諦めてしまい、生産性が下がってしまいます。社員の可能性を潰してしまうことが会社の方針であれば、そのような会社に勤め続けることは考え直した方がよさそうですね。「理想の上司像」と繋がるところがあるかもしれません。自分の上司がこんな人だったらいいな、というイメージがそのままキャリア像になりますよ。
 
 

まとめ

キャリアを熱心に求めるあまり、心身を壊してしまうことも少なくありません。自身のキャリアをスムーズに実現するためには、働き方・働く場所が自分に合っているかどうかも、しっかりと見つめ直しましょう。