企業に勤めていると、毎日すごく早く出社する人やギリギリに走りこんでくる人、定時でサッと帰る人、色々いますよね。「なぜそうするのか」考え方が違うと、疑問に思う方もいると思います。それぞれの理由をいくつか挙げてみましょう。

 

早く出社する人

上司に疎まれたくない
通常出勤(大抵10分前)が「生意気だ」と評価する上司もいる中で、「30分早く出社するだけで評価されるのであれば・・・」と我慢している場合も。働き方改革が進まない原因でもあります。やらなくてもいいはずなのに、やらなければいけないのは相当なストレスですよね。

通勤時間の兼ね合い
住まいによっては電車やバスの本数が少なく、間に合うように出社するには、早い時間の交通機関を利用しなければならない場合があります。

当日の準備
人それぞれ得手不得手があるように、その人にとっては周りより早く出社して準備する必要があると判断して行っているかもしれません。

印象に残ろうとしている
毎日早く出社してみんなに挨拶をしている人、悪い印象はありませんよね。しかし、通常通りの時間に出社している同僚にとっては「自分もそうしなくては」と、プレッシャーに感じてしまうこともあります。

 

ゆっくり退勤する人

仕事が終わらない
「ブラック企業」という言葉がよく聞かれるようになってからは、時間外労働、いわゆるサービス残業を行うこと自体が少なくなった企業も多いのではないでしょうか。また、一概には言えませんが、残業=能力不足と判断されることもあります。企業としても、個人の能力の問題で残業しているのに、残業代を払いたくないですよね。しかし、能力とは関係なく仕事量自体の問題であったり、その他の原因によってなかなか退勤できない場合もあります。

・残業することが美徳
このように考えている方は、定時にサッと退勤する方に対してあまり良い印象を持たない方が多いのではないでしょうか。わざわざ残業することを責めることはしないけれど、時間通りに仕事を終わらせて帰れるように調整している方からすれば、悪い意味で気になる存在と言えます。

キリの良いところまで終わらせたい
次の日に回しても良い業務だが、集中している間に終わらせたいという人がよく行っています。もうすぐ終業時間だが、ちょうど業務のペースが波に乗ってきたところ、ということありますよね。次の日に回すと、集中力が切れてしまいパフォーマンスが下がったところから始めなければなりません。

時間をつぶしている
退勤後に、近場で予定を入れている場合にありえます。すでに退勤はしているが、予定までのあまった時間内で終わりそうな作業を行うのは、時間外労働と言えばその通りですが、ある意味では合理的とも言えます。

 

まとめ

全体的にみて、出退勤時間についてはそれぞれの考え方が顕著に表れています。複数人で働く場合、オフィスで周りを気にしすぎてしんどくなってしまうことがありますよね。会社としての方針やルールを最低限守っていれば、「悪い事をしていないのに責められるいわれはない」と主張することもできます。また、悪影響が出ていたり、改善したい点については、上司や同僚としっかり話し合いの場を設け、働きやすい環境を作っていきましょう。