「学歴社会」「偏差値」という言葉が飛び交う就職・転職界隈。「就職に学歴は関係ない」という意見も聞かれる一方、書類選考で「学歴フィルター」によりふるい落されることもしばしば。自分の就活が上手くいかないのは学歴のせいではないかと考える人も多いのではないでしょうか。今回は、就職にどのくらい学歴が影響するのか、結局のところどうなの?という疑問をまとめてみました。
 
 

なぜ学歴が重要視されるのか

ある一定のレベルの大学に入学、卒業するにはそれ相応の勉強、努力が必要になります。つまり、「自分は、その大学に入学できるだけの努力をした経験があります」と、その人が努力したことを客観的に証明できるのが、学歴なのです。希望する企業が同じ人が1000人いれば、全員と面接することはほとんどできませんよね。その際に、特定大学出身という実績がある人間を簡単に選ぶことができる、これが学歴フィルターです。誰よりも博識だと自負していても、それを証明するためのツールを持っているかいないかで、ある程度の勝負が決まってしまう可能性があります。
 
 

学歴不問とは?

中卒、高卒、専門卒、大卒、大学院卒等、中卒以上であれば応募することが出来ます。
営業・接客業・サービス業は、業界自体が人手不足ということもあり、学歴不問な求人は多く出ているようです。コールセンターや製造業も同じように求人の間口が広い場合があります。ただし、学歴不問の代わりにスキルや経験などを見られていることはありますので、しっかりと自信のスキルやポテンシャルをアピールする必要があるでしょう。
 
 

学歴って本当に必要?

どこの大学出身かよりも、何を学んだかが重要とされる場合もあります。どこの大学を卒業しているかは、就職試験において企業側にとって大きな判断材料になるのは事実ですが、学歴よりも頭の回転の速さや、職種により必要な資格だったり、専門職であればそのスキルを重視される場合があります。
 
高卒<短大卒<大卒<大学院卒
 
このように、学歴によって収入が20%程違ってくるというデータもあるようです。
 
 

まとめ

子どもの事、「将来の夢は?」って一度は聞かれたことがありますよね。
あの時なりたかった職業や、入りたかった会社の求人を調べてみてください。応募資格の欄に「大卒以上」とか、必要資格があったりしませんか?職業の選択が自由なこの時代ですが、今でも学歴というものは重要視されています。もし当時の自分がそれを知っていれば、もっとこうしていた、ああしていたと思ってしまうかもしれません。ご自身のお子さんのなりたいものを応援するとき、少し早いかな?と思いつつも、より現実的に説明することができます。興味があれば色々な企業の採用情報をのぞいてみてくださいね。