皆さんは、「オーバーアチーバー」というワードを聞いたことがありますか?
goo辞書によると、”心理学で、知能水準から期待される力よりはるかに高い学業成績を示す者”のことと記されています。ビジネスやオフィスのシーンでは「デキる人」または「頑張りすぎる人」と捉えられやすいようです。
皆さんの会社にも、こんな人いませんか?今回は、オーバーアチーバーの特徴について少しだけ調べてみました。
 

どんな人?

目標をクリアすることに対して意欲・熱意をもっており、期待値よりも高い能力を発揮し、結果として会社に大きな利益をもたらし、優秀と評価されます。
また、成功のためにリスクを取り、あらゆる犠牲(例えば、度を越えた休日出勤や時間外労働)を払ってクリアしていくこともあります。何も指示されなくても仕事を進んで行うが、自分の職務範囲の境界を越えてしまうワンマンなところも見受けられます。
周りに同じようなレベルの期待をしているため、「なぜ自分と同じ目線で仕事を進められないのか」理解できず、それに耐えることが難しいという一面もあるようです。

このように見ていくと、優秀な反面、会社としてはコントロールが難しい印象がありますね。
 

何にやる気を感じるか理解する

彼らは、自分のタスクの完了や100%以上の成果が出たときに達成感を感じます。
一つの目標をクリアしたらすぐに違う目標を設定し、その達成に向けて動くため、自主的に仕事を見つけて処理しますが、それが業務を行う中で優先されるタスクであるか、できる限り彼らのモチベーションに沿った形で、軌道をコントロールし、サポートする必要があります。
 

行きづまったときは

一見、なんでもできるように見える彼らも、あらゆる事柄に行きづまることがあります。
そんな時は、上司が励まし、目標を一緒に設定し(彼らの納得いく形で)、フローを作ったり指示を与える、そしてなるべく情緒に訴えかけるサポートやコーチングを行う必要があるようです。また、これを行うにはもちろん彼らが「尊敬する上司」からでないといけません。

自分が働く上で障害になるものがあれば、すぐに自分の居場所(職場)を変えようとするところがあるため、常に誠実な態度で接する必要があります。
彼らが”いい仕事”をした際にはしっかりと評価し、あるときには励まし、障害があれば速やかに取り除く。そのようにして信頼関係を作り上げていくことが、上司の仕事と言えます。
 

まとめ

いかがでしたか?あなたの同僚が「ただ頑張りすぎている人」なのか「オーバーアチーバー」なのか、見分けることができますでしょうか。もし自分の部下が後者であれば、会社の利益のためにもなるべく手放したくない存在ですよね。しかし、どんな部下に対しても同じように信頼関係が築けていれば、頑張りすぎずとも一定の成果を残せる人材の育成にも役立ちそうです。他にも沢山の特徴や接し方が学べますので、興味があればみなさんも調べてみてくださいね。きっと役に立ちますよ。