会社ごとに一つはあると言われる、謎マナー。「あるある!」と話が盛り上がること請け合い。そんな中、いくつかピックアップしてみました。あなたの周りには当てはまりますか?是非チェックしてみてください。

オフィス編

FAXの到着確認
FAXを使用すること自体が世界基準でみて時代遅れと言われている中、送信したFAXがちゃんと届いているか確認のため数分後に相手先へ電話をすることがあります。

メモは紙に
新人トレーニング中のメモは、スマホではなく必ず紙にしなければならないというルールはよく聞きます。「説明しているときにメモを書くのは失礼」「メモを取らないのは失礼」など、どっちなの!?と言いたくなるものもあります。

仕事中の飲み物は水
「仕事中にジュースを飲んでいるとクレームがくる」という理不尽な理由から、透明のミルクティーやフレーバーウォーターを購入して飲むようにしている職場もあるようです。

相手が来るまで座らない
相手企業への訪問時に「お掛けいただいてお待ちください」と案内しても、相手が来るまでずっと立っていることが多くみられます。座って待機し、相手が来たら立つ。それでいいと思うのですが・・・。

お世話になっております
メールや電話での第一声がこれ。初めての相手や、大してお世話になっていない場合にも言うことがあるため、すでに取引がある相手なのか、これからなのか分かりにくい場合も。

半強制的な年賀状
年末、期限を気にしながら準備するのって憂鬱ですよね。年賀はがきも、枚数がかさめば金額もばかになりません。年賀状を書く以前に、住所等の個人情報が何の了承もなく開示されていることに問題があるように思います。場合によってはストーカー被害を助長することにも繋がるかもしれません。

上司が帰るまで帰れない
定時退社するためにペース配分してきっちり仕事を終わらせても、上司がまだいるから帰れないせいで、仕事の後に予定を入れているのに間に合わないなどあり得ますよね。経験したことがある方は少なくないと思います。

メール添付ファイルのパスワードを別に送信
間違った宛先に添付ファイルを送ってしまった場合を考えて、パスワードを別メールに分けて送るという文化が定着しているようですが、むしろセキュリティリスクを高めてしまうという専門家の指摘もあります。それに代わるファイル送信方法を、そろそろ考えなくてはならないように感じますね。

 

飲み会編

上司にお酒を注ぐ・料理を取り分ける
お花見・忘年会・新年会と、できれば参加したくない人が多い中で、行きたくない理由になっているうちの一つがこれ。一人ひとりが挨拶替わりにお酌をしていくというのも分からなくはないですが、もしこれを嫌がる人が多いのであれば一層の事、リーダーが先陣を切って廃止してみるもの悪くないのでは?

乾杯の際のグラスの位置
フォーマルな場では、目上の人よりもグラスの位置を下げなければならないというマナーがあります。諸説ありますが、元々はグラスをぶつけ合う衝撃でお互いのグラスにお酒を飛ばしあい、毒が入っていないことを証明しあうところからきているそうです。「いやいやそんな」とお互いグラスを下げ合いすぎてそもそも乾杯できない現象もたまに起こっていますね。正直、面倒くさいです。

 

コロナ禍において新しくできたマナー?

マスクの色
マスクがほぼ義務化しているニューノーマルの時代、ビジネスシーンで相応しいマスクの色について言及されたマナー本等がでてきました。柄物はダメ、派手なカラーはダメ等、制服のように会社によって決まりがあるところもあるでしょうか。しかし、命を守るツールに色や柄が関係あるのでしょうか?「これは相手に失礼だ」と誰かが言い出せば、それがどんどん広まっていき、謎マナーとして定着します。何でもかんでもマナーにしたがる、”失礼クリエイター”にはなりたくないですね。

オンライン会議で上司を上座に
緊急事態宣言が発動され、Zoomやskypeを使用したオンライン会議が続々と行われるようになりました。そんな中、「上席の画面を上座にできないか」というリクエストがあったというから驚きです。それを受けてか、参加者の表示順を並べ替えできる機能がアップデートが発表されました。上座マナーだけに使用するメリットだけではありませんが、ここまでマナーを配慮しようとするのは、もはや謎と言えるでしょう。

 

まとめ

マナー違反だとは思わないが、「マナー違反だと言う人がいる」たった数パーセントの人の相手をするのが面倒だからと迎合した結果、謎マナーが増えているように思います。誰かに合わせて流されて生活するのは楽ですが、段々と息苦しい社会に変わっていることにあるとき気付きます。働きやすい社会を作るか、息苦しい社会を作るかは自分たち次第であることを念頭において、柔軟に対応できればいいですね。